自毛植毛の持続期間はどのくらい?少しでも寿命を延ばす方法とは?
自毛植毛の持続期間はどのくらいなの?
クリニックで受ける自毛植毛の持続期間がどのくらいなのか、疑問を抱えている男性は多いのではないでしょうか。
いくら手術で髪の毛を増やして昔のヘアスタイルを手に入れることができても、直ぐに元通りになってしまっては意味がないですよね。
この点に関しては安心で、自分の髪の毛を移植する自毛植毛は永続的な効果が期待できます。
10年後でも20年後でも持続するのが特徴で、その理由を幾つか挙げてみました。
- 男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)の影響を受けない部位の髪の毛を使っている
- 後頭部や側頭部の毛髪はヘアサイクルが正常で、活力の残る毛根が数多く存在している
- 一度手術を受けるだけで、抜けたり生えたりといったサイクルを永続的に繰り返す
プロペシアやミノキシジルを使ってAGAの治療を行うに当たり、効果を持続させるためにはずっと飲み続けなければなりません。
絶対に薄毛を食い止めたいのであればプロペシアを一生飲み続けなければならず、その内容に関しては以下のページでも説明しました。
一方で自毛植毛は1回だけクリニックで手術を受けるだけで良いので、AGAによる薄毛で悩む男性が積極的に受けていますよ。
増毛の持続期間は意外と短い!
「自毛植毛と増毛は一緒なのでは?」とイメージしている方は少なくありません。
しかし、自分の髪の毛を手術で移植するのが自毛植毛で、人工毛を結び付ける増毛とは大きな違いがありますね。
自毛植毛とは違って増毛の持続期間は意外と短く、タイプ別でどう変わるのか見ていきましょう。
- 結毛式:毛根の根元に人工毛を結び付ける方法で、持続期間は大よそ1ヵ月
- 編み込み式:特殊な糸を使った土台に人工の毛を編み込むやり方で、1ヵ月前後しか持たない
- 接着式:人工毛を植え付けたシートを頭皮に貼り付ける方法で、接着剤が強ければ1ヵ月~1ヵ月半程度持つ
自毛植毛と増毛エクステの違いは以下のページでも説明しましたが、増毛は持続期間が短いからこそ小まめにメンテナンスをしなければならず、トータルで負担する費用も高くなりやすいので注意が必要ですよ。
人工毛植毛の持続期間は1年間~2年間程度
植毛手術と一口に言っても、日本の病院で実施されているのは自毛植毛と人工毛植毛の2つに分けられます。
- 自毛植毛は自分の後頭部や前頭部に生えている毛髪を使う
- 人工毛植毛はナイロンやポリエステルで作られた人工毛を使う
上記のような違いがあり、似たような言葉でも手術のやり方や効果は同じではありません。
自毛植毛とは異なり、人工毛植毛の持続期間は1年間~2年間と短くなっています。
増毛よりも長持ちするのですが、「頭皮へと異物を植え付ける」⇒「頭皮が炎症を起こす」⇒「途中で抜け落ちる」といったデメリットがありますので、医師から勧められても絶対に受けないようにしましょう。(人工毛植毛を勧める医師は論外ですが・・・)
自毛植毛の寿命を少しでも延ばすにはどうすれば良い?
半永久的な効果が得られる自毛植毛でも、人によって寿命には違いが出ます。
増毛や人工毛植毛のように直ぐに抜け落ちる心配はないものの、アフターケアの方法が間違っていると移植毛が頭皮へと定着しにくくなりますので注意しなければなりません。
そこで、以下では自毛植毛の寿命を少しでも延ばすにはどうすれば良いのかまとめていますので、これから薄毛の治療で受けようと考えている男性はチェックしておいてください。
- 自毛植毛の名医が在籍していて確かな実績を得ているクリニックを選ぶ
- 術後に移植した部分の頭皮へとなるべく刺激を与えないようにする
- 術後の激しい運動や乱暴なシャンプーを行わないようにする
- 血行不良を改善して、「成長期」⇒「退行期」⇒「休止期」の毛周期(ヘアサイクル)を整える
これらの中でもクリニックや病院の選び方は最も大事と言っても過言ではなく、移植毛の生着率に影響を及ぼすからですね。
技術力の高い信頼できるクリニックで自毛植毛を受けていれば、生着率は95%以上と非常に高いので移植した毛髪が抜け落ちて無駄になる心配はありません、
日本で自毛植毛を行う病院で一番信頼できるのはアイランドタワークリニックで、20,000件を超える症例数が何よりの証拠です。
国内でのシェア率もナンバーワンですので、薄毛の悩みを抱えている男性はアイランドタワークリニックで無料カウンセリングを受けてみてください。