生え際を下げる!おでこの自毛植毛
2018/07/17
目次
生え際を下げる方法!おでこに自毛植毛を受けた方が良い理由
男性が年齢を重ねるとともに発症しやすい薄毛のことをAGA(男性型脱毛症)と呼び、生え際の後退はその典型的な症状の一つですね。
AGAによって引き起こされる症状は、次の2種類に大きく分けられます。
- 前頭部の生え際部分から後ろに後退していくM字型
- 頭頂部のつむじから円形にハゲていくO字型
M字型は生え際がどんどん後退していくことでおでこが広くなり、人目につきやすいということで気にしている男性は少なくありません。
この生え際の薄毛を改善できる(生え際を下げる)方法の一つが自毛植毛で、自分の後頭部や側頭部の髪の毛を使用することでコンプレックスを根本的に解消できます。
女性であれば多少はおでこが出ていてもチャームポイントになりますが、男性が好意的に見られるケースはかなり少ないですよ。
周囲の人間からからかわれたり女性にモテなかったりという原因になるため、自毛植毛で髪の毛を移植して生え際を下げるのは効果的な選択だと言えるでしょう。
以下では生え際を下げる方法として、なぜおでこに自毛植毛を受けた方が良いのか考えられる理由を幾つか挙げてみました。
- DHT(ジヒドロテストステロン)による影響で前髪を失うAGAを根本的に改善できる
- 薬局やドラッグストアで市販されている育毛剤では解決しにくい
- おでこを狭くできる唯一の治療法(効果を考えればコスパが良い)
- 前頭部の生え際は血行不良が引き起こされやすい(他の治療では変化を実感しにくい)
生え際は頭皮の中でも血管の数が少なくて血行不良に陥りやすく、男性ホルモンを抑制するプロペシアや血行改善を図るミノキシジルだけでは薄毛の改善に至らないことが多いのです。
しかも、血行不良を長期間に渡って放置していると以下のようなトラブルに発展します。
- 肌の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れてフケが出る
- 大量に出たフケが頭皮に留まって痒みに繋がる
- 古い角質が残ってニキビや吹き出物などの肌荒れが悪化する
AGAの症状は年齢とともに少しずつ進行するという特徴がありますし、放置していればおでこはだんだんと広くなっていくため、自毛植毛で毛髪を移植して全体の毛量を少し下げる処置は非常に良い方法です。
生え際やおでこの自毛植毛にはアイランドタワークリニックがおすすめ!
頭頂部の薄毛と比べて生え際の薄毛を改善する場合は植毛株数が少なくて良いという特徴がありますので、FUT法であれば500グラフト~1,000グラフト、FUE法であれば385グラフト~770グラフトで済みます。
※自毛植毛で移植する本数については以下のページでも詳しくまとめました。
もちろん、個人の薄毛の症状によって必要な本数は大きく異なりますので、自毛植毛で生え際を下げたいと考えている男性にはアイランドタワークリニックがおすすめです。
アイランドタワークリニックが実施されている自毛植毛には次の特徴があります。
- 専用のパンチグラフトを使って毛根を採取して移植するので傷跡が目立ちにくい
- 症例数が既に20,000件を超えていて国内ではナンバーワン
- 前頭部でも頭頂部でも個人の薄毛の範囲に合わせて適切な手術を行ってくれる
- 術前に後頭部を刈り上げずにドナーを採取するi-direct法も実施されている
自毛植毛で薄毛を克服したい方専用の医療機関で、今までに2万件を超える症例数を誇っていますので、是非一度アイランドタワークリニックで無料カウンセリングを受けてみてください。
生え際やおでこへの自毛植毛でかかる費用は?
生え際の薄毛やおでこの広さで悩んでいる男性にとって自毛植毛は効果的な選択肢で、その理由をまとめてみました。
- 現代の医療では定着率が95%程度で効果が不確かな育毛剤や育毛シャンプーとは異なり、確実に薄毛部分へと髪の毛を増やせる
- ミノキシジルの副作用や人工毛植毛の拒絶反応といったリスクがない
- 周囲の髪の毛と同じスピードで伸び、散髪やスタイリングが簡単
- 元々自分の頭皮に生えている髪の毛を使うので自然な仕上がりになる
生え際の薄毛で悩んでいるのは何も欧米人だけではなく、私たち日本人も一緒ですよ。
AGAを発症している日本人にも適した治療なのですが、「一体どのくらいの費用がかかるのだろうか?」といった不安が残ります。
生え際の薄さには個人差がありますので一概には説明できないものの、頭頂部と比較すると少ない本数で済むのが特徴です。
上記でご紹介したアイランドタワークリニックは基本治療費が20万円、1グラフト当たりの移植費用が1,200円と設定されています。
実際に頭皮に植え付ける本数で、どの程度費用が変わるのか見ていきましょう。
- 200グラフトの移植で44万円
- 500グラフトの移植で80万円
- 1,000グラフトの移植で140万円
費用は全額自己負担となるので保険は適用されませんが、生え際のちょっとしたM字ハゲを自毛植毛で治すのであれば500グラフトでも変化を得られます。
熟練の医師が既存の髪の毛の流れや向きを考慮して植え付けるので、ヘアラインがガタガタになる心配はありません。
もちろん、国内でナンバーワンのシェア率を誇るアイランドタワークリニックだからこそ成せる業ですので、生え際も頭頂部も自毛植毛を受けるに当たってクリニック選びが大事だと心得ておきましょう。
生え際・おでこの自毛植毛費用を抑えたい人にはTOMクリニックがおすすめ!
「前髪の生え際が後退していてM字ハゲが悪化している」「前頭部のAGAを発症しておでこが徐々に広がっている」といった男性には、安い費用で自毛植毛が受けられるTOMクリニックがおすすめです。
アイランドタワークリニックのように20,000件を超える症例数を誇る医療機関ではありませんが、費用の面では次のように確実に勝っていますね。
- 500グラフトの移植で39万円
- 750グラフトの移植で57万5千円
- 1,000グラフトの移植で73万円
1,000グラフトで比較してみると、TOMクリニックはアイランドタワークリニックよりも80万円も安いのです。
安かろう悪かろうというクリニックではありませんし、その証拠として最先端の自毛植毛のARTAS(アルタス)が取り入れられています。
ロボットのARTAS(アルタス)を使ってスピーディーに植え付ける生着率を高めた自毛植毛を受けることができますので、TOMクリニックも選択肢の一つに入れてみてください。
生え際・おでこに自毛植毛をする際は医師に相談を
さて、前頭部の付近に自毛植毛の手術を施すことにより、生え際のラインを下げたり好みのデザインに仕上げたりと、個人が求めるスタイルに合わせて薄毛を克服できます。
生え際の部分的な修正であれば保険外治療の自毛植毛でも安く済ませられますし、おでこの広がりを予防できるのです。
ただし、生え際に自毛植毛を行う場合は髪の毛の生える向きや角度を慎重に考慮しなければならないため、担当医には高い技術が要求されます。
技術力の低い医師に処置を施してもらうと生え際のラインを下げるどころか、剃り込みが直角になってヘアラインが不自然になりやすいので注意しないといけません。
それに、ただおでこ部分の髪の毛の量を増やせば良いという単純な話ではなく、あまりにも濃すぎると周囲の毛髪とのバランスが取れなくなり、不自然なヘアスタイルに仕上がってしまいます。
濃さを重視するだけではなく、自然に見えなければ薄毛の改善には繋がらないため、自毛植毛で生え際を下げる場合は事前に医師と綿密な相談を練るようにしましょう。
上記で紹介したアイランドタワークリニックとTOMクリニックであれば症例も豊富ですので、安心して相談してみ下さい。
生え際の薄毛を対策する効果的な方法
男性が引き起こすAGAは、「頭頂部から進行する」「生え際から進行する」と複数のタイプに分けられると説明しました。
「自分は頭頂部から進行して自毛植毛を受けたから安心」と考えている男性はいますが、別の部位に悪影響が出ないと言い切ることはできません。
年齢を重ねて前頭部の抜け毛も増えて、おでこが広がるケースも十分にありますので、日常生活の中で生え際の薄毛を対策すべきですよ。
以下では自宅で行える生え際の薄毛の効果的な対策をまとめてみたので、一度実践してみましょう。
- 入浴中の頭皮が温まっている時にマッサージをして血行不良を改善する
- 発毛効果を得られるミノキシジルが含まれた育毛剤を塗布する
- 髪の毛の成長に必要な栄養分を補給するためにサプリメントを摂取する
- 頭皮の皮脂を適度に残して洗浄できるアミノ酸系シャンプーを使う
もちろん、生え際だけではなく頭頂部の薄毛の予防としてもピッタリで、毎日のケアによってフサフサの状態を維持できるかどうか変わります。
身体の外側と内側の両方から対策を行い、理想のヘアスタイルを手に入れる努力をしてみてください。