iPS細胞を使った自毛植毛の未来は?

2016/10/22

iPS細胞とは?

iPS細胞とは?
2006年に誕生した比較的新しい多能性幹細胞がiPS細胞で、英語では「induced pluripotent stem cell」と表記します。

人間の細胞にごく僅かな因子を注入して培養すると様々な組織や臓器へと分化する特徴を持ち、再生医療の実現に役立つのではないかとイギリスのケンブリッジ大学を中心とする場所で研究が進められているのです。

  • 髪の毛であれば髪の毛の細胞
  • 筋肉であれば筋肉の細胞

このようにそれぞれ固有の役割を持っているのに対して、身体のどの部位にも変化できる万能な効果を持つのがiPS細胞の特徴かもしれません。

iPS細胞を使った自毛植毛の未来に期待!

iPS細胞による再生医療は自毛植毛の分野でも活用できるのではないかと研究が行われており、薄毛治療の未来は明るいと言えるのではないでしょうか。

もしiPS細胞を活用できるのであれば髪の毛の元となる毛包を作り、自毛植毛で頭頂部や前頭部など薄くなっている部分に移植すれば良いのです。

「今までの自毛植毛と変わらないのではないか?」と考えている方はいますが、iPS細胞が実現されれば以下のようなメリットが得られます。

  • 一つの髪の毛から無制限に細胞を作れるのでドナーに制限がない
  • ドナーを採取して移植するという手間を省けるので手術時間が短くなって定着率が上がる
  • 人工毛植毛とは違って自分の細胞を使うので拒絶反応のリスクがない
  • 髪の毛が全くないツルツルの人でも手術を受けられる

このような特徴があり、以前まで日本で頻繁に実施されていた人工毛植毛の安全性を更に高めたようなイメージです。

資生堂はこのiPS細胞を使った毛髪再生医療の研究を行うために、細胞加工培養センターを神戸に開設しました。

カナダのベンチャー企業と提携して技術力を借り、2018年までの実用化を目指しています。

慶応大学の研究チームは数年前の2013年の1月にマウスを用いた実験で毛包の部分的な再生に成功したようですし、実現される日はもしかしたらかなり近いかもしれません。

  • 今の自分の頭皮に生えている髪の毛しか使用できない
  • AGAが進行して重度の薄毛で悩まされている人は受けられない

この2つのデメリットを解消できるのがiPS細胞による自毛植毛で、今後の研究や開発に期待と言ったところでしょうか。

iPS細胞による自毛植毛には高額な費用が・・・

iPS細胞による自毛植毛は確かに実現されれば数多くの薄毛で悩む男性を救えるものの、高額な費用がかかるというデメリットがあります。

例えば、当サイトでご紹介しているアイランドタワークリニックでは1グラフト(1本~4本)当たり1,200円という費用なのに対して、iPS細胞は1本につき100万円も支払わなければならないのです。

1,000本を移植して薄毛を治療するとなれば10億円という莫大な費用がかかり、芸能人や有名人が受けるにしても現実的ではありません。

それに、マウスの実験で成功したと言ってもその太さは通常の髪の毛の20分の1程度と産毛よりも更に細く、数多くの課題を乗り越えなければならないのです。

  • 実際の髪の毛の太さ
  • 髪の毛の長さ
  • 手術にかかる費用

これらの問題を全てクリアした後にiPS細胞を使った自毛植毛は実用化され、3年後には現実的だと言われていますが確実な情報ではありません。

乗り越えるべき壁は非常に高く、研究者やお医者さんたちに期待するしかないのです。

現状で最先端の自毛植毛とは?

現状で最先端だと言われている自毛植毛は以下の3種類となっています。

  • 植毛先進国のアメリカでは主流で毛包単位でメスを使って切り取るFUT法
  • メスを使わずにくり抜き用のパンチでドナーを採取するFUE法
  • 毛根単位で植え付けて自然な仕上がりが期待できるマイクログラフト法

今のところは通常の自毛植毛を受けるしかありませんが、確実に薄毛部分から毛髪を生やせるという点では画期的です。

当サイトでご紹介しているアイランドタワークリニックではマイクログラフト法のi-direct法が実施されており、多本数を植え付けるメガセッションにも対応しています。

数多くのクリニックの中でもナンバーワンのシェア率を誇るので、一度アイランドタワークリニックで無料カウンセリングを受けてみてください。

 

>>> アイランドタワークリニックの公式サイト

 

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