自毛植毛を受けてから1週間の間に注意すべきポイント

自毛植毛をクリニックで受けてから1週間の間に注意すべきポイントをまとめてみた

自毛植毛は専門クリニックで受けてオシマイではなく、自宅でのアフターケアが今後を大きく左右しますよ。

中でも術後1週間までが重要で、この期間中にどう過ごしたのかによって移植した毛髪が定着するのかどうか変わるのです。

自毛植毛の術後1週間のアフターケアが間違っていると、どのような悪影響が出るのかまとめてみました。

こういった失敗を防ぐためにも、正しい過ごし方を患者さんであるあなたが把握しておかないといけません。

普通のクリニックであればカウンセリングや診察の段階で丁寧に教えてくれますが、医師の話を聞いていないと間違った認識をしてしまいます。

そこで、以下では自毛植毛をクリニックで受けて1週間の間に注意すべきポイントを幾つか挙げてみました。

頭皮を清潔な状態で保つ

移植された株が頭皮へと定着するには刺激を避ける必要がありますので、「濡らしたり洗ったりしない方が良い」とイメージしている方はいませんか？

確かに、自毛植毛を受けた直後は患部が過敏な状態になっているため、以下の点に注意して生活を送るべきですね。

しかし、一切洗わずに不潔な状態で保っておくのは危険で、頭皮を清潔にすることを忘れてはいけません。

髪の毛を1週間以上も洗わないと皮脂やホコリが溜まって患部に付着し、感染症を引き起こすケースもあります。

そのため、自毛植毛を受けてから1週間～2週間は上記のケアを心掛けて、刺激を与えないのと清潔に保つことの2点を意識すべきです。

自毛植毛の術後は頭皮にかさぶたが形成されやすく、かゆくて引っ掻いたり気になって剥がしたりする人はいます。

頭皮のかさぶたを無理矢理剥がすと定着しようとしている髪の毛がダメージを受けますので、毎日の洗髪で自然と剥がれ落ちるのを待ちましょう。

※自毛植毛後によるかさぶたについては、以下のページで詳しく解説しています。

自毛植毛によるかさぶた

日本でナンバーワンのシェア率を誇るアイランドタワークリニックであれば、最新のi-direct法による自毛植毛で定着率95％を実現できます。

定着率の高さに加えて術後のアフターサポートも整っていますので、クリニックの選び方で迷っている方はアイランドタワークリニックを選んでみてください。

参考 アイランドタワークリニックの公式サイトはこちら

アイランドタワークリニックの評判まとめ

特定の医薬品の服用を控える

これは個人差がありますので一概には説明できないものの、自毛植毛の術後1週間は特定の医薬品の服用を避けた方が良いでしょう。

具体的にどのような内服薬や外用薬が該当するのか幾つか挙げてみました。

内服薬や塗り薬ではなく、健康補助食品であれば頭皮に悪影響が加わることはありません。

それでも、自毛植毛の術後に摂取を控えた方が良い栄養素もありますし、素人では正確に判断できないため、常用している医薬品やサプリメントがある場合は事前に医師に相談すべきですね。

激しい運動やアルコールの摂取を避ける

手術の前日だけではなく、術後1週間も激しい運動やアルコールの摂取、喫煙を避けましょう。

このようなリスクがあり、どのクリニック自毛植毛を受けても医師やスタッフから避けるようにと説明を受けます。

お酒やタバコが大好きな人は一定期間でもやめるのは難しいかもしれませんが、「高額な費用を支払って受けた自毛植毛の効果が無駄になる」と考えれば我慢できるはずです。

できる限り固めの枕を使用する

神経質になる必要はないものの、手術を受けてから1週間までは寝る時に固めの枕の使用が適しています。

「頭皮へと刺激を与えない方が良いから柔らかいタイプの枕をセレクトした方が良いのでは？」とイメージする男性は多いでしょう。

しかし、「柔らかい枕を使って眠る」⇒「寝返りで頭皮が擦れる」⇒「余計な刺激が加わる」と悪影響に繋がりやすいので、固めの素材で作られた枕の方が良いのです。

これらの枕が自毛植毛後には適していますので、選び方の参考にしてみてください。

-自毛植毛の術後