自毛植毛の維持費の目安はどのくらい?
2018/08/18
自毛植毛の維持費の目安はどのくらいなの?
自毛植毛によって得られたヘアスタイルの維持費はどのくらいなのか、疑問を抱えている男性は多いのではないでしょうか。
毛髪を移植するために自毛植毛で高い費用を支払い、更にメンテナンス費用もかさむと考えると不安になるのは当然ですよね。
しかし、自毛植毛で植え付けた髪の毛はまさしく自分のものですので、維持費が一切かからないというメリットがあります。
以下では自毛植毛を受けてなぜ自分の髪の毛が生えるのか、大まかなメカニズムについてまとめてみました。
- 人工毛植毛とは違って人工毛ではなく頭皮に生えている既存の毛髪をドナーとして採取する
- AGAの直接的な原因となる悪玉男性ホルモンのDHTの影響を受けない後頭部の毛根を使う
- 手術で頭頂部や前頭部など薄毛が引き起こされている部位へと移植する
- 以前の場所と同じ性質を引き継ぐので一生涯に渡って生え続ける
- 仮に寿命を迎えて抜け落ちても毛母細胞は死んでいないので新しく生える
自毛植毛は一度クリニックで手術を受ければ定期的にメンテナンスを行う必要がないため、日本だけではなく世界的にも注目されていますよ。
実際に、植毛先進国と言われている欧米ではヘッドスパやプロペシアといったAGAの治療よりも、自毛植毛の手術の方が盛んに行われているのです。
※自毛植毛の先進国がどこなのかという点については、以下のページで詳しく説明しています。
薄毛治療として自毛植毛を選択する男性が多く、その分クリニックの数が増えて価格競争を行うため、日本よりも安い料金で手術を受けることができるようになりました。
メスを使って頭皮を切り取るストリップ法でも、パンチを使って毛根をくり抜くFUE法でも、維持費が必要ないという点では一緒ですし、現在では大量に移植するメガセッションも積極的に取り入れられていますので、1回の手術で満足のいく結果が得られます。
もちろん、維持費が必要なくても一度治療を受けて修正したい場合は追加でコストがかさむので、信頼できるクリニックと医師を探して手術を受けた方が良いでしょう。
日本国内でナンバーワンのシェア率を誇るアイランドタワークリニックでは、長年に渡って自毛植毛の手術を患者さんに行ってきた名医が在籍しています。
その症例数は何と25,000件を越えているので、「プロペシアやミノキシジルの維持費が高くて困っている・・・」という男性はアイランドタワークリニックで自毛植毛手術を受けてみてください。
維持費の有無が自毛植毛とその他のAGA治療の大きな違い!
自毛植毛と他のAGA治療の違いの一つが維持費の有無で、自毛植毛以外の方法は次のように何かしらの費用がかかります。
- 飲み薬のプロペシアの服用⇒飲み続けないと効果が出ないので薬代を支払い続ける必要がある
- 育毛剤のミノキシジルの使用⇒頭皮に塗布しないと効果が出ないのでプロペシアと同じように維持費がかかる
- クリニックの発毛メソセラピー⇒1回の治療ではなく、定期的に成長因子を注入しないと効果を実感できない
- クリニックの人工毛植毛⇒一定期間を経て人工毛が抜け落ちるため、定期的にメンテナンスが必要
上記のように、どの治療方法でも継続して処置を施さなければならず、その期間が長ければ長いほど高い維持費が必要です。
その点、自毛植毛であれば一度手術を受ければOKで維持費は不要ですので、初期費用が高くても結果的にはトータルのコストを抑えられるでしょう。
維持費が発生する典型的な例が育毛剤で、プロペシアやミノキシジルを使ってもAGA自体は完治しないので原理的には一生涯に渡って使う必要があります。
つまり、1ヶ月当たりの料金は安くても、5年間10年間と長いスパンで見れば莫大な費用を負担しないといけません。
もちろん、自毛植毛を受けた部分以外はAGAが進行する可能性はあるため、その他の薄毛治療を行うのであればある程度の出費はかかります。
しかし、AGA自体を医薬品や薬で完治させることは絶対にできないので、理想の髪型やヘアスタイルを手に入れる目的で信頼できるクリニックで自毛植毛手術を受けてみてください。