自毛植毛による傷跡
2018/02/01
自毛植毛による傷跡のリスクはあるの?
メスを使わないFUE法による自毛植毛でも、専用の機械を使ってドナー部分から毛根を採取しなければならず、少なからず傷跡は形成されます。
しかし、現代では自毛植毛の技術の進歩により、できる限り傷跡を残さずに処置を施せるようになりました。
メスを使わない自毛植毛は元々傷跡が頭皮に残りにくいですし、メスで毛根ごと採取するFUT法でも技術力の高い医師の施術を受ければ、目立つことは絶対にないのです。
仮に、自毛植毛で傷跡が形成されたとしても、一部分なので髪の毛を伸ばせば上手くカモフラージュすることはできます。
とは言え、手術を終えた後に短髪にすると後ろから傷跡が見える可能性があり、「植毛手術を受けたことが周囲の人間にバレるのではないか?」と不安を抱えている方は少なくありません。
そのような方には、TOMクリニックで採用されているロボットのARTAS(アルタス)による自毛植毛がおすすめで、傷跡が形成されるという今までの手術のネックを改良致しました。
高度なデジタル画像処理でロボットが毛包を特定して採取し、技術力の高い医師が手作業で植えつけていくという方法です。
切らずに無傷のまま採毛していくため、ARTAS(アルタス)による治療で傷跡が形成されることはないでしょう。
それに、TOMクリニックでは自毛植毛の価格が大幅にリニューアルされ、500グラフトの移植に関しては1グラフト当たり80円と格安の料金で手術を受けられるようになりました。
傷跡が治った後にその部分から髪の毛が生え、跡が目立たないというのが大きなメリットなので、TOMクリニックで自毛植毛を受けてみてください。
頭皮に傷跡が残りにくい自毛植毛の方法は?
ロボットを使ったARTAS(アルタス)植毛だけではなく、頭皮に傷跡が残りにくい自毛植毛は次々と開発されています。
- 移植毛の定着率を高めて効果を上げる
- 身体へと負担が加わらないように安全性を高める
- スピーディーに手術が終わるようにチームワークを鍛える
大手のクリニックでは上記のような試みが実施されており、医療技術は確実に進歩しているのです。
以下ではARTAS(アルタス)植毛以外で傷跡が残りにくい自毛植毛の方法を幾つか挙げてみました。
- メスの代わりに専用の機械の吸引パンチを使って採取するFUE法
- FUE法による自毛植毛を改良して生着率を高めたi-direct法
- 傷の上縁を被せるように頭皮を縫い合わせるトリコフィティック縫合法
上記の自毛植毛は従来の方法と比べて傷跡のリスクが圧倒的に少なく、後遺症を残したくないと考えている男性におすすめです。
見た目上では全く分からなかったとしても、まじまじと頭皮を見つめられた時に植毛の跡が残っているのは嫌だと感じる方は多いので、自毛植毛で薄毛を治療する場合はクリニック選びを慎重に行ってください。
自毛植毛で形成される傷跡は周囲にバレにくい!
どんなに技術力の高い医師による手術を受けたとしても、全くの無傷のままで済むというわけではありません。
毛根を採取するドナー部分と髪を植える際のスリットを入れる部分に傷跡が生じ、2週間から1ヶ月といった期間が経過すれば自然と薄くなっていきます。
手術跡と言っても1mmから2mm程度と非常に小さく、髪の毛をかきあげて頭皮をじっくりと観察しなければバレないのです。
自分の頭皮をマジマジと見られる機会はほとんどないでしょうし、髪の毛をある程度の長さまで伸ばしていれば上手くカモフラージュすることができます。
それでも、自毛植毛による傷跡が怖いのであれば、上記でご紹介したTOMクリニックで手術を受けるのが良いのではないでしょうか。
確かな実力を持った医師による治療を受ければ安心ですし、術後に植毛部分を擦ったり引っ掻いたりしなければ永久に残ることはないはずです。