前頭部・こめかみの自毛植毛

2016/11/17

前頭部やこめかみへと移植する自毛植毛

前頭部やこめかみへと移植する自毛植毛
前頭部からこめかみにかけての部分が薄くなっている男性でも、自毛植毛を受けて改善することはできます。

この部分は頭頂部と同じようにAGA(男性型脱毛症)の症状が引き起こされやすく、男性ホルモンが非常に深く関わっているのです。

男性ホルモンが酵素の働きによってDHTという脱毛ホルモンに変わり、ヘアサイクルを乱すことで薄毛を引き起こします。

前頭部やこめかみ付近は血行が最も悪く、ただでさえ栄養素が髪の毛に補給されずに薄毛の症状が悪化していくので、自毛植毛を受けるのは選択肢の一つかもしれません。

前頭部は血管の量自体が少ないだけではなく、眼精疲労による血行不良の影響を受けやすく、プロペシアやミノタブを飲んでいても有効成分が行き渡らない可能性があります。

その点、クリニックで受ける自毛植毛であれば、自分の生きた髪の毛を移植できるので、抜けたり生えたりというサイクルを繰り返して薄毛の改善に繋がるのです。

リアップやロゲインといったミノキシジルが含まれた育毛剤による薄毛治療は取り組みやすいものの、自毛植毛のような大きな効果は得られないと心得ておいた方が良いでしょう。

前頭部やこめかみ部分であれば、頭頂部のように大量の植毛が必要になるケースは少ないので、費用を抑えて手術を受けることができます。

どの部位に手術を受けるとしても、個人の症状によって移植に必要な本数は異なるので、実際にアイランドタワークリニックの無料カウンセリングを受けてみてください。

 

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目立ちやすい前頭部の薄毛は自毛植毛で改善しよう

自毛植毛は自分の頭皮に髪の毛が残されていればどんな体質の男性でも受けられますし、根本的にAGAの改善に繋げることができます。

ツルッパゲの方が自毛植毛を受けるのは不可能ですが、前頭部と頭頂部の両方の薄毛で悩まされていたとしても、後頭部や側頭部にドナーが残っていれば処置を施せるのです。

前頭部は場合によっては頭頂部よりも目立つことがありますし、コンプレックスを抱えているのであればクリニックでの手術を考えた方が良いでしょう。

こめかみの少し上の部分が禿げ上がるM字型の薄毛で悩んでいる男性は多く、他の部位と比べて改善が非常に難しいのです。

  • ミノキシジルが含まれた育毛剤で頭皮マッサージをしている
  • 内服薬のプロペシアを欠かさずに1日1錠飲んでいる

これらの方法で症状が良くならない人は、信頼できるクリニックへと足を運んで自毛植毛を受けてみてください。

前頭部の薄毛は日常生活の中で予防可能!

前頭部の薄毛は血行不良が原因で引き起こされているケースが意外と多く、栄養分が行き渡りにくくなって髪の毛の成長が阻害されているのが理由です。

ただでさえ症状が悪化しやすい部位なので、日常生活の中で予防ケアを始めてみてはいかがでしょうか。

  • 化学物質のニコチンによる作用で頭皮の血行を悪くするタバコをやめる
  • 血管を収縮させる精神的なストレスを解消するためにリラックスする
  • ビタミンやミネラルなどバランスの取れた食事で髪の毛に栄養分を行き渡らせる
  • 頭皮の血行を良くするために夏場でも入浴して湯船に浸かる習慣をつける
  • 入浴中に指の腹を使って頭皮マッサージを行ってみる

これらの方法で抜け毛のスピードを和らげることができ、結果的にAGAによる薄毛の予防に繋がります。

もちろん、クリニックで受ける自毛植毛のような効果は得られませんし、即効性のある方法ではないので一定期間に渡って試しても、「本当に変わっているのかな?」「髪の毛に良い影響があるのかな?」と疑問を抱えるかもしれません。

それでも、元気で健康的な髪の毛を生やすためにも自宅でのケアを疎かにしてはいけないので、「どんどん髪の毛が減っていく・・・」と悲観する前にできる限りの対策を始めてみてください。

-自毛植毛の選び方