自毛植毛で産毛は生える?
2018/07/27
自毛植毛を受けた後に産毛は生えるの?
自毛植毛を専門のクリニックで受けても、直ぐに発毛を実感できるわけではありません。
術後直ぐにフサフサの状態になる人工毛植毛と違い、自毛植毛は髪の毛が生えるまでに数ヶ月から1年間程度の期間が必要ですよ。
※自毛植毛と人工毛植毛の耐久性の違いに関しては以下のページで詳しく説明しています。
自毛植毛による密度は?生え揃うの?というページでも説明致しましたが、術後1ヶ月前後で休止期に陥った髪の毛が抜け落ち、その休止期を終えた後に産毛が太く成長して長く育っていくのです。
大よそ、2ヶ月から3ヶ月程度が経過した後に産毛が生えてきますので、その効果を実感できれば自毛植毛の手術に成功したと判断できます。
ゆっくり産毛生える自毛植毛のメリットはこれだ!
自毛植毛の経過には個人差がありますので一概には説明できないものの、早い人で6ヶ月、通常は1年間程度で植毛した部位に髪の毛が生えて自然な状態に変化していきます。
手術した当日に髪の毛がしっかりと生える人工毛植毛とは大きく異なり、薄毛をカバーできるまでに一定の時間を費やさないといけないのが自毛植毛の最大の特徴ですね。
「今直ぐにでも髪の毛を生やしたい」という気持ちは十分に分かりますが、焦ったところで産毛が生えるスピードが変わるわけではありません。
それに、ゆっくりと生え変わっていくからこそのメリットもありますので、自毛植毛の利点を簡単にまとめてみました。
- AGA専門クリニックで自毛植毛の手術を受ける
- 時間をかけて移植した部位に髪の毛が生えてくる
- 少しずつ毛髪の密度が濃くなっていくので見た目的な違和感がない
- 周囲の人に植毛手術を受けたことがバレずに済む
どんなに理想的なヘアスタイルを手に入れられたとしても、「あの人って植毛手術を受けたみたいよ」「確かに前から髪型で薄いのを隠していたみたいだしね~」と職場で噂されて良い気分になる人はいません。
いかにバレずに髪の毛を増やすかが大きな問題ですので、自毛植毛は人工毛を結びつける結毛法やピンを既存の髪の毛へと取り付ける金具法といった増毛とは違います。
時間が急激に髪の毛の量が増えたり密度がアップしたりという状態をカモフラージュしてくれますので、「産毛が最初に生える」⇒「次に黒くて太い髪の毛が生える」という流れがベストです。
親切なクリニックであれば手術を受けてオシマイというわけではなく、少しでも効果を実感できるような正しいアフターケアの方法を伝授してくれるでしょう。
累計で20,000件の症例数を超えたアイランドタワークリニックでは独立したケアセンターを設立していますので、自毛植毛を受けた患者さんを徹底的にサポートしていますよ。
メスを使わないダイレクト法による自毛植毛も魅力の一つですので、まずはアイランドタワークリニックの無料カウンセリングで説明を受けてみてください。
生え際の自毛植毛は医師の技術力が大事!
自毛植毛では医師の繊細な技術が必要だと言われていますので、信頼できるクリニックで処置を施してもらわないといけません。
特に、生え際や前頭部は産毛と太い毛が混在して生えていて、薄毛が進行して脱毛範囲が広がっている男性であれば、太い毛だけではなく産毛も同じように植毛して自然な仕上がりを目指す必要があります。
医師の技術力が低ければ生え際のラインが不自然になるため、自分の髪の毛を移植する自毛植毛でも満足のいく結果は得られないでしょう。
- 生え際がガタガタの状態になってしまった
- M字の部分から不自然な長い毛が飛び出ている
- ジグザグのラインが人工的に作られている感じがする
自毛植毛を受けた後にこのような失敗で悩まされている患者さんは多く、医師の技術力不足が原因なのは間違いありません。
100%以前と全く同じような生え際を再生するのはどんな医師でも不可能ですが、できる限り以前のイメージに近づけるためにも医師の技術力は欠かせないのです。
自毛植毛を受けるクリニック選びは慎重にならないといけないため、幾つかの医療機関で無料カウンセリングを受けて信頼できるところをゆっくりと探してみてください。