自毛植毛とプロペシアのどちらが良いの?
2018/02/01
目次
自毛植毛とプロペシアのどちらが薄毛の治療に良いの?
自毛植毛とプロペシアのどちらが薄毛治療として適しているのか、疑問を抱えている男性の方は多いはずです。
確かに、どんな方法でも得られる効果が低いのであれば試す価値は全くありませんし、できる限り短期間で薄毛の悩みを克服したいと多くの男性は考えます。
しかし、自毛植毛にしてもプロペシアにしても、得られる効果が異なるので一概には説明できません。
自毛植毛が自分の毛髪を移植して薄毛を改善する方法なのに対して、プロペシアは服用によって男性ホルモンの生成を抑え、抜け毛を食い止めるのが主な効果となっております。
AGAの直接的な原因は男性ホルモンが酵素と結び付いて発生するDHT(ジヒドロテストステロン)で、プロペシアはこの酵素の働きを弱めてくれるのです。
自毛植毛と同じようにAGAのメカニズムに焦点を当てた治療法ということで、得られる効果は非常に高いのではないでしょうか。
その証拠としてどちらの薄毛治療も日本皮膚科学会のAGA診療ガイドラインで高い評価を得ているものの、薄毛改善までのメカニズムは大きく異なります。
そこで、それぞれにどんなメリットがあるのかまとめてみました。
自毛植毛のメリット
- クリニックで一度手術を受ければメンテナンスが必要ない
- 自分の髪の毛を移植するので見た目の違和感が一切ない
- 不確実な方法ではなく100%に近い数値で成功して薄毛を治療できる
プロペシアのメリット
- 毎日自宅で1錠のプロペシアを飲み続けるだけで良い
- 手術ではないので頭皮へと後遺症が残る心配がない
- 現在ではクリニックを受診しなくても個人輸入でネット通販の形で入手できるようになった
結果的にどちらの治療が良いの?
自毛植毛が一度手術をクリニックで受ければ良いのに対して、プロペシアによる効果を得たいのであれば長期間に渡って飲み続ける必要があります。
AGA治療が長引けば長引くほど高い費用がかかるので、維持費の有無が自毛植毛とプロペシアとの大きな違いなのです。
20代や30代前半で薄毛の症状が進行していなければクリニックで焦って手術を受けなくても、プロペシアの服用でAGAの進行を防ぎ、理想のヘアスタイルを維持できる可能性は十分にあります。
しかし、既にAGAの症状が進行してM字ハゲが酷くなっていたり頭頂部の地肌が透けていたりといった状態ではプロペシアを服用しても変化を得られない可能性が高く、根本的な改善のために自毛植毛を受けてみてはいかがでしょうか。
- 少しでも費用の負担を減らしたい
- 最先端の治療を病院で受けたい
このように考えている男性には、最新のARTAS(アルタス)植毛が格安の費用で受けられるTOMクリニックをおすすめします。
500グラフトの自毛植毛で39万円とどのクリニックと比較しても安く、一度手術を受ければプロペシアのように内服薬を飲み続ける必要はないので一度無料カウンセリングを受けてみてください。
自毛植毛の術後にプロペシアを飲むのは予防の一つ
自毛植毛の手術をクリニックで受けた後に、プロペシアを服用してAGAの予防をした方が良いと言われております。
「なぜ自毛植毛で薄毛を克服できたのにプロペシアを飲まなければならないのか?」と考えるかもしれませんが、それは他の部位の薄毛が進行する可能性があるからです。
後頭部や側頭部の髪の毛が男性ホルモンの影響を受けにくいとは言っても、年齢を重ねればだんだんと髪の毛は細くなり、毎日の食生活が乱れていれば栄養不足で抜けやすくなります。
それに、どんな治療を受けようともAGAは絶対に完治することがなく、進行性の病気ということを考えたら今の理想の状態を維持するに当たって他の育毛対策も同時に取り入れた方が良いのです。
- 自毛植毛を受けててっぺんの薄毛を克服することができた
- 今度は生え際の進行が怖いからプロペシアを服用した
- 抜け毛が減って頭頂部と生え際の毛髪のバランスがしっかりと取れた
- AGAによる薄毛をストップさせて若々しい状態を保てている
上記のような効果があり、抜け毛の発生を抑えれば植毛した部分と周囲の格差も生まれにくくなるため、より自然な髪型をキープできるのではないでしょうか。
加齢によって毛髪の量が少なくなるのは老化現象の一つで完全には食い止められないので、少しでも髪の毛が減るスピードを抑えられるように努力してみてください。