PNH法による自毛植毛
2016/11/27
PNH法による自毛植毛の特徴は?
クリニックの中にはPNH法による自毛植毛を取り入れているところがあり、その代表的な医療機関がスキンクリニックです。
東京や大阪、名古屋といった全国エリアに展開しており、15年以上に渡って自毛植毛を手掛けています。
このスキンクリニックが実施しているのがPNH植毛で、「髪の毛が元々生えている自然な状態を取り戻す」というのがコンセプトです。
いくら自毛植毛で薄毛部分に自分の髪の毛を増やせたとしても、不自然なヘアスタイルになってしまっては意味がありません。
- 自毛植毛を受けて前髪部分の本数を増やして密度を上げることができた
- 密度には満足いってもヘアラインがガタガタになってしまった
- 前頭部は目立ちやすい部位なので他人から違和感を覚えられる
- 薄毛で悩んでいた時よりも恥ずかしい気持ちになった
このような失敗例は多いため、患者さんの頭髪状況に合わせてベストな髪型を維持できるような自毛植毛がスキンクリニックでは実施されており、根拠に基づいた治療のEBM(evidence baced medicine)を取り入れているのも信頼の証です。
そこで、PNH植毛にどのような特徴があるのか以下では記載しているので、一度参照してみましょう。
- パンチグラフトやミニグラフトを使って移植して薄毛を治療していく
- Choi式による移植で髪の毛の流れや密度など自然な仕上がりを目指す
- 毛髪本来の形(Single&Bundle Hair)にカットして植えつけてくれる
- 生着率が高く頭皮に傷跡を残さずに自毛植毛を受けられる
- 部分麻酔なので身体に大きな負担が加わることは無く日帰り手術が可能
- 毛穴単位で株分けしているので表皮を完全に取り除いて凸凹にならずに済む
- 穴開けと移植を同時に行うことができるので手術時間を大幅に短縮できる
上記のような特徴がPNH植毛にはあり、スキンクリニックで実施されている独自の自毛植毛となっています。
PNH法による自毛植毛にデメリットはある?
PNH法による自毛植毛は完璧な手術というわけではなく、以下のようなデメリットがあるので注意しなければなりません。
- メスを使って後頭部からドナーを採取するので頭皮に傷跡が残りやすい
- 電子顕微鏡のような高額な器具が必要なので手術費用が高い
- 手作業で採取したドナーを薄毛の部分に植え付けていく形となるので施術者の腕に左右される
近年では医師の技術力はどのクリニックでも格段に上がっており、一昔前のような医療ミスは引き起こされなくなりました。
しかし、メスを使うFUT法の一種のPNH法は傷跡のリスクが高く、AGAスキンクリニックでは傷跡が残りにくいトリコフィティック縫合法は実施されていません。
術後の頭皮の影響を少しでも抑えたいのであれば、メスを使って頭皮を切り取るような手術方式ではなく、専用の機械を使って毛根ごと採取するのがFUE法をおすすめします。
当サイトでご紹介しているアイランドタワークリニックでは、FUE法を更に進化させたダイレクト法による自毛植毛が実施されているので一度無料カウンセリングを受けてみてください。
自毛植毛以外のAGA治療も取り入れたAGAスキンクリニック
植毛手術で薄毛の悩みを根本的に解決するだけではなく、内服薬のプロペシアや外用薬のロゲインによるAGA治療が実施されているのも魅力の一つです。
総合的な薄毛治療を提供してくれるからこそ、患者さんの口コミの評価も高いのかもしれません。
AGA治療の全てが自毛植毛というわけではありませんし、症状が軽ければ薬物療法でも十分に対処できるので自分の薄毛にピッタリの方法を探してみてください。