自毛植毛の寿命について徹底解説

2018/08/10

自毛植毛の寿命について徹底解説します!

自毛植毛の寿命

クリニックや病院で自毛植毛を受けるに当たり、次の疑問を抱えている男性はいませんか?

  • 自毛植毛で植え付けた髪の毛の寿命はどのくらいなのか?
  • 自毛植毛で移植した毛髪は何年くらい持つのか?
  • 術後のヘアスタイルや髪型をどのくらいの期間維持できるのか?

確かに、せっかく髪の毛を自毛植毛で移植して薄毛を克服できたとしても、数年後に元の状態に戻ってしまっては高額な費用を支払う価値がないですよね。

しかし、最初に結論から言うと、自毛植毛の寿命について神経質に考える必要はありません。

それは私たちの頭皮組織にはドナードミナントという性質があり、移植した後も元の場所と同様に性質を受け継いで毛髪が頭皮に定着するからです。

つまり、後頭部に生えている髪の毛は頭頂部や前頭部に移動しても同じように成長するため、自毛植毛による寿命は非常に長く半永久的に生え続けてくれます。

例えば、毛髪が寿命を迎えて抜け落ちたとしても、次のように抜けたり生えたりするヘアサイクルを5年後も10年後も維持できるのです。

  1. 髪の毛が退行期や休止期を迎えて自然と頭皮から抜け落ちる
  2. 毛母細胞が死滅しない限りは休止期から成長期に戻る
  3. 成長期に戻れば頭皮から新しい髪の毛が生えてくる
  4. このヘアサイクルは半永久的に継続する

見た目や即効性重視の手術の人工毛植毛の場合は毛髪の寿命は1年間~2年間と非常に短く、定期的にメンテナンスを行わないといけません。

※自毛植毛と人工毛植毛の耐久性の違いに関しては、以下のページで詳しく解説しています。

 

自毛植毛と人工毛植毛の耐久性の違い

 

それに、人工毛植毛は寿命が短いだけではなく、頭皮に異物を植え込む治療なので炎症や化膿といった拒絶反応が引き起こされますので、寿命の長さにしても安全性の高さにしても自毛植毛を選ぶべきですよ。

人工毛植毛は得られる効果の期間が短いだけではなく、安全性に欠ける手術ですので絶対に受けないでください。

 

アイランドタワークリニックの自毛植毛は寿命が長い!

アイランドタワークリニック

アイランドタワークリニックで実施されている自毛植毛は、他の方法よりも寿命が長いのが特徴です。

他の医療機関で実施されている自毛植毛と比べると、アイランドタワークリニックでは定着率が95%以上と非常に高くなっています。

頭皮に定着する毛包が多ければ多いほど、頭頂部や前頭部に移植した後も半永久的に生え変わり続けますので、結果的に寿命も長くなるわけですね。

  • 育毛剤や発毛剤を使ってみたけれど効果がなかった
  • 発毛サロンで高額な費用を支払って処置を受けたけど意味がなかった

上記のような悩みを抱えている男性は、アイランドタワークリニックを受診してみましょう。

1日の自毛植毛で4,000株(10,800本)の移植を成功させた実績のあるクリニックですので、薄毛の悩みを克服するためにまずはアイランドタワークリニックで無料カウンセリングを受けてみてください。

 

参考 アイランドタワークリニックの公式サイトはこちら

 

アイランドタワークリニックの評判まとめ

 

自毛植毛の術後は髪の毛が抜け落ちる!

自毛植毛を受けてから1ヶ月程度が経過すると、移植した髪の毛が自然と抜け落ちて元の状態に戻ります。

急に抜け毛が増えますので、「手術に失敗したのではないか?」「髪の毛が寿命を迎えたのではないか?」と不安を抱える男性は少なくありません。

しかし、私たちの髪の毛は成長期⇒退行期⇒休止期というヘアサイクルを繰り返していて、自毛植毛後に抜け落ちるのは新しい髪の毛が生える準備が整った合図です。

一度抜け落ちても、2ヶ月から3ヶ月程度の期間が経過すれば徐々に産毛が生えてきますし、1年間が経てば5cm~10cm程度の太くて長い毛髪が生えて薄毛を克服できますよ。

自毛植毛後の抜け毛は寿命ではなくヘアサイクルの周期による影響で、AGA治療薬のプロペシアの服用による初期脱毛と似たようなメカニズムだと考えれば分かりやすいのではないでしょうか。

クリニックで自毛植毛を受ける場合は、事前にこのような説明を専門医からしてもらえますので安心してください。

-自毛植毛の基礎知識