自毛植毛後の生え方はどんな感じ?
2016/11/28
自毛植毛手術を受けた後の生え方はどんな感じなの?
自毛植毛を受けた後の生え方は至って自然で、ナチュラルなヘアスタイルを手に入れられるというメリットがあります。
これが人工毛植毛との大きな違いとなっており、自分の髪の毛を使用できるからです。
ナイロンやポリエステルといった素材を使用する人工毛植毛の場合、下記のようなデメリットや弊害があります。
- 自分の髪の毛ではないので頭皮からの生え方が不自然
- 自毛との境目に違和感が生じる可能性がある
- 手術を受けて直ぐにボリュームが出るので時間的な違和感がある
- 何よりも炎症や化膿のリスクがある危険な方法
現在では以前と比較して、人工毛でも自然な形で見せられるようになりました。
それでも、デメリットの多い手術という点では一緒です。
何よりも人工毛植毛で植え付けた人工毛の寿命は永久ではなく、半年間から1年間程度を境にして少しずつ抜け落ちていきます。
最終的には全ての毛髪が抜け落ちて薄毛で悩んでいた時と同じ状態になりますし、根本だけが頭皮の中に残って感染症のリスクを高める結果にもなりかねないので絶対に受けてはいけません。
そのため、頭皮の炎症や化膿のリスクが少なく自然な生え方で薄毛を治療できる自毛植毛を当サイトでは積極的におすすめしています。
髪の毛が生えるまでの期間は半年間から10ヶ月程度と言われており、理想のヘアスタイルを維持できるまで時間がかかるのが残念だと考える男性は多いかもしれません。
しかし、少しずつ今まで薄毛だった頭頂部や前頭部から新しい髪の毛が生えてくるからこそ、会社の同僚やプライベートの友人にバレずに済むのです。
何一つ穴がない治療というわけではありませんが、育毛剤や育毛シャンプーでは得られない効果なので、まずはアイランドタワークリニックで無料カウンセリングを受けてみてください。
自毛植毛後の生え方が自然なのは丁寧にドナーを植え付けてくれるから
自毛植毛を受けた後の生え方が自然なのは、専門医が丁寧にドナーを植え付けてくれるからです。
- 髪の毛の向き
- 髪の毛の角度
- 髪の毛の本数
- 全体的な密度
このような点に細心の注意を払い、丁寧に頭皮へと植え付けてくれるからこそ術前にイメージした髪型を手に入れることができます。
一昔前はドナーの採取だけではなく、植え付けも全てロボットで行って手術時間を短縮しようと試みていた時代がありました。
しかし、医師が目視で行わなければ自然な髪型を手に入れることはできず、今現在では植え付けを手作業で行う自毛植毛の方法が主流なのです。
もちろん、これは腕の良い医師による自毛植毛を受けるのが大前提で、技術力の低い担当医による手術を受けると不自然な仕上がりになってしまうかもしれません。
どんな医師による治療を受けても自毛植毛自体の安全性が高く、医療技術が発達した現代では副作用や後遺症といったリスクは限りなく低いはずです。
それでも、薄毛を克服するという根本的な問題を解決できないかもしれないので、自毛植毛を受ける場合はクリニックを慎重に選んでください。
15年が経過しても力強く生え続けている
自毛植毛ではAGAの影響を受けにくい後頭部の髪の毛を使って薄毛部分へと移植するため、15年が経過しても力強く生え続けるメリットがあります。
髪の毛というよりも毛根ごと移植しているのが正しい認識で、「ドナー(提供者)・ドミナンス(支配・優勢)」といった理論に基づいているのです。
全ての男性にピッタリな薄毛治療と言い切ることはできませんが、プロペシアやミノキシジルなどの育毛剤で変化を得られなかった男性はクリニックでの自毛植毛を選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか。