自毛植毛による肌荒れ

2016/11/11

自毛植毛による肌荒れのリスクはある?

自毛植毛による肌荒れのリスクはある?
「自毛植毛の手術をクリニックで受けた後に肌荒れのリスクが高まるのではないか?」と不安を抱いている男性は少なくありません。

特に、乾燥肌や敏感肌で悩まされているのならば、肌荒れしないかどうか心配です。

しかし、自毛植毛は危険性の高い手術ではなく、自分の毛髪を使用する安全性の高い薄毛治療なので、頭皮の肌荒れの心配なく処置を受けられます。

「植毛手術=危険」と認識している人は、自毛植毛と人工毛植毛をごちゃ混ぜにしているのではないでしょうか。

確かに、一昔前まで頻繁に実施されていた人工毛植毛は異物となるナイロンやポリエステルといった繊維で作られた人工毛を頭皮へと植え付けるため、術後に拒絶反応が起きて肌荒れや炎症を起こすというデメリットがありました。

「本数に制限無く植え付けられる」「術後直ぐにフサフサの髪型を手に入れられる」というメリットがありますが、危険性が高いことが判明したので現在ではほとんど実施されていないのです。

その点、自毛植毛は元々自分の頭皮に生えていた毛髪を使っているため、拒絶反応による肌荒れや炎症が引き起こされることは絶対にありません。

安全性と効果の両方を確立しており、その証拠として日本皮膚科学会のAGA診療ガイドラインではBランクという高い評価を得ているのです。

専門医の指示に従って術後のアフターケアを行っていれば不快な症状で悩まされることはないので、詳細はクリニックの医師へと伺ってみてはいかがでしょうか。

国内でナンバーワンのシェア率を誇るアイランドタワークリニックはアフターサポートに力を入れているので、薄毛の悩みを抱えている男性は一度無料カウンセリングで伺ってみてください。

 

>>> アイランドタワークリニックの公式サイト

 

移植した部位にニキビやかさぶたができるケースはある

上記では人工毛植毛と比較して、自毛植毛は安全性が高い薄毛治療だと説明致しました。

それでも、クリニックで外科的な処置を施す点では一緒で、ドナーを採取した部位や移植した部分にかさぶたやニキビが形成されることがあります。

メスを使わないFUE法による自毛植毛でも出血は免れないので、術後に患部にはかさぶたやニキビといった肌荒れが生じるのです。

しかし、これらの症状は自毛植毛において自然現象ですし、かさぶたに関しては毎日の洗髪で頭皮を清潔な状態で保っていれば自然と剥がれ落ちていきます。

かさぶたが気になるからといって1日に何度も洗髪したり、爪で引っ掻いたりしていると傷口が治癒せず、移植した毛髪が頭皮に定着しない原因となるので注意しましょう。

どうしてもかさぶたが目立って悩んでいる方には以下の方法をおすすめします。

  • 手術を受ける前に髪の毛をできる限り伸ばしておく
  • 頭皮へとふりかける増毛パウダーを使う
  • クリニックでヘアシートを作成してもらう

術後の傷跡も上手くカモフラージュできるので、バレたくない人は試してみてください。

-自毛植毛の基礎知識