自毛植毛は坊主やスキンヘッドでも受けられる?

2016/11/08

自毛植毛は坊主やスキンヘッドでも受けられるの?

自毛植毛は坊主やスキンヘッドでも受けられるの?
自毛植毛は自分の髪の毛を薄毛部分に移植する手術となっており、坊主やスキンヘッドの方では難しいので注意しなければなりません。

坊主であれば多少の髪の毛が生えているはずなので採取することはできるものの、スキンヘッドの方は毛髪がどこにあるのか医師が見ても分からないのです。

厳密に言えば毛根の位置は髪の毛が生えていなくても把握できますが、間違いなく採取する際の弊害となります。

  1. 自毛植毛は髪の毛や細胞を頭皮ごと後頭部から頭頂部などへと移植する手術
  2. 短すぎる坊主やスキンヘッドでは有益な箇所かどうか医師が判断できない
  3. 元気な毛根を選んで移植しなければ定着率の低下に繋がる

ドナーの採取作業が困難になれば当然のように移植はできませんし、最低でも2センチメートル以上は髪の毛を伸ばしておいた方が良いでしょう。

5mmや10mmといった短い坊主ヘアにしている男性も、自毛植毛を受けられない可能性があるので、ある程度髪の毛を伸ばしてから医療機関を受診する必要があります。

AGAの症状が深刻に進んでいない男性であれば、2ヶ月程度で髪の毛は伸びるはずですし、AGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部に毛髪が残されていれば自毛植毛は受けられるのです。

特に自毛植毛は年齢制限はありませんし、薄毛で悩む男性全てが受けられる治療となっています。

もちろん、男性だけの治療というわけではなく、びまん性脱毛症で髪の毛全体のボリュームがなくなってしまったという女性でも受けられるので、一度クリニックを受診して専門医の説明を受けてみるのが良いかもしれません。

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自毛植毛後に坊主頭を避けた方が良い理由は?

自毛植毛を受けた後は半永久的に髪の毛は伸び続けますし、自分の好きな髪型を楽しむことができます。

今までは頭頂部や生え際を隠すような髪型しかできなかったとしても、自毛植毛を受けた後はロングヘアでもショートヘアでもお好きなヘアスタイルにできるのです。

ただし、自毛植毛を受けた直ぐは、坊主やスキンヘッドといった髪型はできる限り避けた方が良いかもしれません。

医師が毛根を採取しにくくなるだけではなく、坊主やスキンヘッドで自毛植毛を受けない方が良い理由はもう一つあり、それは手術でドナーを採取するためには後頭部の頭皮をメスで切り取り縫合しなければならず、その傷跡が目立つ可能性があるからです。

  1. 安全性が高いと言われている自毛植毛も外科的な手術を施す点では一緒
  2. FUT法による自毛植毛に関してはメスで皮膚を切り取る処置が行われる
  3. ドナーを採取した箇所や移植した部位には少なからず傷跡が残る
  4. 傷跡が消えて目立たなくなるまでに坊主やスキンヘッドだと周囲にバレる

メスを使わないFUE法は頭皮を縫合する必要はないものの、機械を使って毛根を吸引する際に多少の傷は頭皮に形成されるため、坊主頭やベリーショートでは目立ってしまいます。

「他人の目は気にしない」という男性であれば問題はありませんが、そのような方はそもそも自毛植毛を受けようと思わないのではないでしょうか。

植毛手術を受けたことを他人に知られるのが怖いと感じている方は多いはずなので、ある程度傷跡が癒えた後に坊主やスキンヘッドといった髪型を試してください。

-自毛植毛のQ&A