自毛植毛はばれるの?不自然なの?

2018/08/20

自毛植毛を受けた後にばれるの?不自然にならないの?

自毛植毛を受けた後にばれるの?不自然にならないの?
自毛植毛で薄毛部分の髪の毛を増やすことができても、周囲の毛髪との違和感によってばれるのではないかと不安を抱えている方はいます。

確かに、いくら薄毛をカモフラージュできたとしても、不自然なヘアスタイルになっては意味がありません。

しかし、腕の良い医師の手術を受ければ単純に髪の毛を植え付けるだけではなく、周囲の毛髪とのバランスを考えてくれますので、髪の毛が生え揃ってもばれずに済みますよ。

頭頂部であれば移植するのはそこまで難しくありませんし、生え際への自毛植毛でも医師の技術力が高ければナチュラルな髪型を考慮して処置を施してくれるのが自毛植毛の特徴です。

自毛植毛は「急に髪の毛が増えたよね?」と密度的な違和感を感じることは絶対になく、FUT法でもFUE法でもボリュームアップが期待できます。

なぜ自毛植毛を受けると密度的な違和感が生じないのか、以下では簡単に理由をまとめてみました。

  1. クリニックで自毛植毛を受けると毛根ごと後頭部から別の場所へと移動させる
  2. 直ぐに髪の毛が生えてくるわけではなく一定期間が経つと抜け落ちる
  3. その後に通常のヘアサイクルと同じように少しずつ髪の毛が生えてくる
  4. 半年間~10ヵ月程度の期間で綺麗に生え揃う
  5. ゆっくりと増えていくからこそ毎日顔を合わせる職場の同僚にも気付かれない

自然な形でボリュームアップを図れるのが魅力的で、自毛植毛が他の増毛方法よりも人気を得ている大きな理由です。

人工毛植毛とは違って自毛植毛は自分の髪の毛を使うため、不自然なヘアスタイルになる心配も一切ありません。

※人工毛植毛のデメリットについては、以下の耐久性の違いに関するページでも詳しく説明しています。

 

自毛植毛と人工毛植毛の耐久性の違い

 

増毛をすると密度的な違和感が生じやすい

NG

自毛植毛とは違って増毛をすると一気に髪の毛が増えますので、密度的な違和感が生じやすいというデメリットがあります。

増毛では不自然さを解消するのが難しく、周囲にばれる危険性が非常に高いですね。

増毛と一口に言っても、育毛サロンで実施されている施術は次のように幾つかの種類に分けることができます。

  • カツラやウィッグといった頭部に装着するアイテム
  • 自毛の根元に人工毛を結び付けて増やす結毛法
  • 糸を既存の髪の毛に編み込んで土台を作ってから増毛する編込み法
  • 人工毛が付いた特殊なシートをそのまま貼り付けるシート式増毛法

ウィッグの装着にしても人工毛を結び付ける施術にしても、現在では技術の発達によって人工毛でも不自然に見えるケースは少なくなりました。

それでも、急に頭部の状態が変わるので密度的な違和感が生じやすく、「バレたくないのであれば増毛は避けるべき」と言われています。

AGA専門クリニックで行われている自毛植毛はそのリスクは一切ありませんし、周りの人間に不信感を抱かれるのが絶対に嫌なのであれば一度にまとめて自毛植毛を行うのではなく、2回に分けて手術を施すことも可能です。

複数回に渡って手術を受けると一度にまとめて処置を施すよりも高い費用がかかりますが、1回目の仕上がりを見てから2回目の処置を行うことで、より不自然な髪型になるリスクを避けられます。

増毛は絶対にNGとは言い切れませんし、今の自分にとってのベストな方法は素人では判断できませんので、自毛植毛が自分にピッタリなのかどうか確かめるためにアイランドタワークリニックの医師に相談してみてください。

 

参考 アイランドタワークリニックの公式サイトはこちら

 

アイランドタワークリニックの評判まとめ

 

自毛植毛でばれないために押さえておきたいポイント

自毛植毛でばれないために

髪の毛が生え揃うまでに時間がかかるため、自毛植毛は不自然さや違和感を解消できます。

しかし、技術力の高い医師による自毛植毛手術を受けても、「100%ばれない!」と言い切ることはできません。

周囲の人間に自毛植毛を病院で受けたとばれるケースはありますので、ばれないために何をすれば良いのか見ていきましょう。

  • 手術日から1週間くらいは仕事を休む(ゴールデンウィークやお盆休みを有効活用する)
  • 頭皮のかさぶたを隠すために、術後しばらくは帽子をかぶる
  • 帽子をかぶるのが難しい男性は術後の傷跡やかさぶたを増毛パウダーで隠す
  • 後頭部の刈り上げをカバーするためにヘアシートを作成してもらう

自毛植毛でオーソドックスなFUE法は、メスを使わなくて良い代わりに後頭部を刈り上げないといけません。

後頭部の刈り上げが原因で周囲にばれることがありますので、ヘアシートの作成や増毛パウダーの使用がおすすめですよ。

「術前と術後で髪型が変わるのはどうしても嫌だ・・・」という男性は、刈り上げない自毛植毛を行っているクリニックに相談してみましょう。

※以下のページでは刈り上げない自毛植毛が実施されているクリニックを幾つか紹介しています。

 

自毛植毛後の刈り上げをカバーする方法!刈り上げない手術が可能なクリニックもあり!

 

術後のかさぶたや腫れの症状に注意!

自毛植毛は人工毛植毛と大きく異なり、直ぐにフサフサの頭皮を手に入れられるわけではありません。

上記でも説明したように植えつけた髪の毛は1ヶ月程度で全て抜け落ち、その後にゆっくりと時間をかけて成長していく形になっています。

今まで脱毛していた部分から髪の毛が生えてくれば治療は成功ですが、術後はかさぶたや腫れといった症状を引き起こす可能性がありますので注意が必要ですね。

元々ショートヘアだった方はヘアスタイルで上手く隠すことができないので、「自毛植毛は100%バレない」と言い切ることはできません。

そのため、絶対に自毛植毛がばれたくないのであれば、ヘアシートや増毛パウダーの使用は必須ですよ。

手術を受けたクリニックの医師から見た目の不自然さを解消するアドバイスをもらうことができますので、どの方法が自分に合っているのか比較してみてください。

-自毛植毛のQ&A